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真空熱処理
大型炉から小型炉まで揃えることで、多品種小ロットながらも短納期を実現しています。大きさの異なる真空炉の活用で、細かい熱処理のご要望にお応えできる体制を構築しております。
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固溶化熱処理
固溶化処理とは何ですか? まず固溶化処理を説明する前に『鋭敏化』という現象について説明いたします。ステンレスは500℃~800℃までの温度域に長時間さらされますと鋭敏化という現象が出てきます。長時間と
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焼入焼戻し
非常に小さい製品(数十グラム)から、中型の製品(50kg)の製品の熱処理が中心ですが、熱処理ネットワークとの連携で、あらゆる熱処理に対応いたします。
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サブゼロ処理
大型のものから多品種小ロットのご依頼まで対応可能です。一定の鋼種については安定化処理とセットでご依頼いただくことで更に高い経年変化対策を実現します。
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ソルト焼入れ
『ソルト焼入れ』とは何ですか? ▲ダウンロード資料 ソルト焼入れは、その加熱と冷却にソルトと呼ばれる溶融塩を使います。加熱用には高温用のソルト、冷却用には低温用のソルトを使い、金属を均一に加熱するとと
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窒化処理
精密密部品から大型部品まで、小ロットから量産まで幅広く対応可能です。変形も少なく、処理時間を調整することで硬化層を浅くすることも深くすることも可能です。
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焼なまし・焼ならし
長年、蓄積してきた熱処理方法のデータを元に、正確な熱処理を実現。熱処理の出来、不出来は見た目では分からないため、自社での管理体制を厳格にし品質向上に日々、努めています。
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浸炭焼入れ
精密部品から、 自動車部品、産業機械まで様々な製品の熱処理が可能です。 ネジ穴やキー溝など部分的に後加工が必要な箇所については浸炭防止処置を行います。
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高周波熱処理
電磁誘導により耐摩耗が必要な部分のみ、表面焼入れを行い硬化させることができます。周波数を変えることで焼入れ深さを調整し、短時間での処理が可能です。
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火炎焼入れ
熟練の技能士が火色による温度制御を正確に行います。また、同じ局部加熱処理の高周波熱処理(焼入れ)のような治具やコイルを必要としないため経済的です。
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その他特殊熱処理
固溶化熱処理、折出硬化処理、時効硬化処理など特殊な熱処理にも対応しております。
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めっき・表面改質
加工対象物を美しく装飾するだけでなく、錆びづらくしたり、耐食性や電気特性を向上させます。最適なメッキの加工方法をご提案させていただきます。
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機械加工・研磨
加工協力会社と連携し、機械加工から熱処理まで一貫して対応しております。図面を投げていただければ、加工業と連携して熱処理後の品質を担保いたします。