熱処理後の品質を見据え、機械加工からお任せください
弊社では、加工協力会社と連携し、機械加工から熱処理まで一貫して対応しております。熱処理は、加工業との連携が欠かせません。熱処理によって誤差が生じる可能性がある場所は熱処理後に加工をする必要がありますし、また、熱処理後に研磨が必要な場合は、前工程で研磨シロを残していただく必要があります。
当社に図面を投げていただければ、加工業と連携して熱処理後の品質を担保いたします。 長年の取引により、加工業者の得意不得意領域を把握し、ご依頼内容に応じて、最善の先を手配することで、コストメリットにも貢献いたします。
(機械加工) 旋盤、フライス、NC、EDM、WEDMなど
(研削) サーフェイス、成形、内外径円筒研削、インターナル、プロファイルなど
材料販売 |
弊社では、サイコロサイズから加工可能な特殊鋼フリーサイズプレートを製作しています。フリーサイズプレートは通常6面フライス加工での出荷となりますが、ご要望により研摩等も行います。 |
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Cカット |
両面フライスの設備によりプレートの4角が最大30カットまで加工が可能です。 |
ハードンプレート |
焼入れ済みのプレートを社内在庫とし、納期短縮へご協力いたします。 ◎在庫 ・PD613(56~58HRC) ・PD613(58~60HRC) ・DC53 ・MH85 |
機械加工・研磨の主要設備
- マシニング
- マシニング
- フライス
旋盤加工・ターニング |
円筒または円盤状の工作物を回転させ、バイトと呼ばれる刃物をあてて材料を削ります。 |
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フライス加工 |
工作物ではなくフライスと呼ばれる工具を回転させ、平面、曲面、みぞなどを加工します。 |
マシニング加工 |
自動工具交換機能があり、目的に合わせて中ぐり、フライス削り、穴あけ、ねじ立てなど、多種類の加工をコンピューターの制御により連続で行います。高い生産性を実現します。近年では「5軸制御マシニングセンタ」など多軸加工の普及が進んでいます。 |
研磨加工 |
研磨は、材料の表面をそれより固い物質の角や表面を使ってこすることにより、表面を削ってなめらかにしていく加工です。 |